地域でHIV陽性者とその周囲の人たちをサポートしている支援者たちのための情報を集めたポータルサイトがあります。その名も「地域におけるHIV陽性者等支援のためのウエブサイト」といいます。運営しているのは、HIV/エイズ支援に関して日本で最も積極的な活動をしているNPOぷれいす東京です。
「HIV陽性者の療養生活と就労に関する調査研究」報告書、地域で働く仲間として〜HIV陽性者の療養生活と就労に関する調査結果報告〜、事例で学ぶ「職場とHIV」〜働くHIV陽性者とともに働く人びとのために!の3つの資料がそのままPDFデータとなっているのでとても参考になります。
このサイトの目的がありましたので、そのまま紹介しますね。
「HIVの治療技術の進歩により、HIV陽性であることが判明した後、HIV陽性者が医療のなかで過ごす時間は非常に少なくなっています。
そうした状況のなか、これまでに、HIV陽性者の固有の課題についての研究は、医療の分野に限定された内容が多く、 日本におけるHIV陽性者の社会生活を明らかにした調査はほとんどありませんでした。 このウェブサイトを運営している「地域におけるHIV陽性者等支援のための研究班」では、 日本の陽性者の生活実態を明らかにする調査を予定しています。
また、それと同時に、地域の支援者のHIV陽性者への対応の実態や、困難さを把握する調査も予定しています。 そのことを通して、支援者を支援するために必要な情報が得られると期待しています。
このウェブサイトの情報を、各地の企業、行政やNPOなどの人材育成の場にご活用ください。 その結果、各地域における相談・支援へのアクセスのしやすさが向上し、 そのことが、日本のエイズ対策全体の効果を上げることにつながります。」
ここにも書いてあるように、日本におけるHIV陽性者の社会生活がどのようなものなのか、これらを可視化することは治療の上でも予防の上でもとても大切なことだと思います。
そして、それらの情報がこのサイトに集約されれば、とても有意義なサイトになりますよね。今後、どんどん情報が増えていくようですので、期待したいと思います。皆さんもぜひ一度ご覧下さい。
http://www.chiiki-shien.jp/
(M記)
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