2009年12月14日

メグ・ヒックリングさん


「性の健康」教育を35年続けてきたカナダ在住のメグ・ヒックリングさんが来日し、11月末から関西、九州などで子ども向けのワークショップや性教育の指導者研修を行ったという記事を読みました。

メグさんは99年から毎年、日本のNPOの求めに応じて来日するようになり、今年で10年目です。先入観のない3、4歳から性の知識を子どもたちに教えることを推奨しています。
兵庫県宝塚市であった小学校低学年向けのワークショップでは、「科学者はみんなが『気持ち悪い〜』と思うことを、『なるほど、おもしろい』と言うんですよと、性器の名称から性交、出産までを小学生を対象にさらりと説明しました。

メグさんは元看護師で、性感染症にかかっても、恥ずかしさや無知から病院に行かず死ぬ人たちを見て、74年から活動を始めたといいます。科学的に体の健康や安全を説明するのが特徴で、「大人も子どもも『科学』を取り入れると、ホッとして性の話ができる」と話しています。

5歳児から性教育が浸透しているカナダでは、高校で性交渉を経験する生徒の割合は減っているといいます。「カナダでは高校卒業時、7割の子に性経験がない。知識があるほど軽々しくはしなくなる」とメグさんは強調します。

知識があるほど初体験の年齢が高くなるというのは、スエーデンでもそうでしたし、WHOや国連も同じように発表していたと思います。いわゆる、包括的性教育の優位性だと思います。

今の日本では、性交渉開始の低年齢化が指摘されています。この原因はいろいろあると思いますが、性教育の不備がその1つとしてあるかもしれませんね。

(M記)
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2009年12月08日

スターバックス・ホリデー・ウィッシュ


ここ十勝で、あったらいいな〜と思うショップにスターバックスコーヒーをあげる人は多いと思います。

そのスターバックスがとてもユニークで素晴らしいイベントを開催しました。12月7日グリニッジ標準時間午後1時30分に、世界各地のアーティストがビートルズのヒット曲「All You Need Is Love」(愛こそはすべて)を同時にライブで歌う、グローバル・コンサートを開催したのです。

世界各地のミュージシャンが、母国の特色を活かした独自の方法でこの曲を演奏し、他にないユニークなパフォーマンスを作り出しました。最先端のテクノロジーを使用し、ウェブサイトでこのパフォーマンスのライブ映像を放送したとのことです。

人々の心を豊かで活力のあるものにするというスターバックスの使命を果たすためのこのプロジェクトは、(RED)TMとのパートナーシップを通して世界基金に貢献するスターバックスを支援してくれた人に、愛の気持ちを伝えるものだそうです。
(RED)のパートナーになってからわずか1年で、スターバックスは、アフリカのHIV感染者を支える700万日分以上の医薬品を購入できる資金を集めたといいますからすごいですね。

(RED)の主要な目的は、このブログでも何度か紹介していますが、民間セクターに対し、アフリカでのAIDS撲滅を支援する世界基金への意識を高め、資金を調達することです。
(PRODUCT)RED マークを付けた製品を販売する企業は、その製品の売上のかなりの部分または利益の一部を世界基金に寄付し、特に女性と子供の健康に重点を置きながら、アフリカのAIDS対策プログラムの資金に充てます。

http://www.starbucksloveproject.com/#/main/
で映像を見ることができますので、興味のある方はご覧下さい。

(M記)
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2009年12月02日

世界エイズデー


12月1日は「世界エイズデー」です。世界規模でのエイズ蔓延の防止、エイズ患者やHIV感染者に対する差別・偏見の解消を目的とし1988年に世界保健機関により定められた日です。
シンボルは赤いリボン(感染者・患者への連帯を表す)です。

これに合わせて世界中で様々なイベントが開催されました。
ちょっと紹介しますね。

アメリカ・ワシントンでは、ホワイトハウスにエイズ・デーのシンボル、赤いリボンがかけられました。

東京の都庁は、赤くライトアップされました。

南米ブラジル・リオデジャネイロにある巨大なキリスト像が真っ赤にライトアップされました。

「Act Against AIDS(アクト・アゲインスト・エイズ)」のイベントが、大阪市中央区の大阪城ホールで開かれ、オノ・ヨーコさんがジョン・レノンさんとの息子、ショーン・レノンのピアノをバックに1曲歌い、イベントを盛り上げました。

イギリスのロンドンでは、「U2」のボノさんが、おそろいの赤いシャツを着たサッカー選手とともに、エイズ・デーをアピールしました。
選手たちは、試合でも赤いひもの靴を履いてプレーするということです。

エイズ啓発イベント「RED RIBBON LIVE 2009」が渋谷で開催され、TERU(GLAY)、Chara、RYO(ケツメイシ)、押尾コータロー、三浦大知らが出演しました。

中国各地の駅でエイズ知識を普及するイベントが行われ、北京でのイベントには、胡錦涛国家主席と李克強副首相も参加し、エイズの予防と治療のために社会全体を動員してもらうことを強調しました。

スポーツの力を通してHIV/AIDS撲滅を呼びかけるこのプロジェクトが、NIKEフラッグシップストア原宿にて会見が開かれ浦和レッズの田中マルクス闘莉王選手が会見に登場しました。このプロジェクトには、チェルシーのディディエ・ドログバ選手や、アーセナルのアンドレイ・アルシャビン選手など、世界のサッカー選手が参加しています。

南アフリカのジェイコブ・ズマ大統領は2009年世界エイズデー(World AIDS Day)を記念してテレビ演説し、「1歳未満の乳児は、陽性となった場合には、全乳児が治療を受けることができる」と語りました。

などなどいろいろです。
これらのイベントに対して異論はあるかと思いますが、HIV/エイズを少しでも考えるきっかけになればと思います。

(M記)
posted by ケーシーズ at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | HIV/エイズ関連記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月29日

女性にとってキケンなセックス


ぷれいす東京は、HIV/エイズに関し、「直接支援」、「予防啓発」、「研究・研修」を活動の柱とし、そこから得られた成果やノウハウなどを「情報発信」して、コミュニティに還元することをめざしているNPOです。日本で一番積極的な活動をしているかもしれません。

そのぷれいす東京の2009年11月号のニュースレターに興味深い記事が載っていました。大阪教育大学准教授の野坂祐子が書いた「不特定多数はホントにキケン? 〜女性のセックスと特定神話〜」 という記事ですが、一部をそのまま掲載したいと思います。

「現代女性のセックスの実態を把握するために、18歳から29歳の女性を対象としたwebアンケートを実施しました。この調査は、厚労省エイズ対策事業「日本の 性娯楽施設・産業に係わる人々への支援・予防対策の開発に関する学際的研究」(研究代表者:東優子)の一環で行われたものです。2007年度から2年間にわたって実施した調査ですが、ここでは2,264名の回答が得られた初年 度調査の結果の一部を紹介します。

まず、「(性風俗店に勤めずに)個人的に何らかの性行為をしてお金を受け取った」ことがある人は全体の14.2%。「セックスをしてお金を受け取った」人は11.8%で、回答者の約8〜9人にひとりの割合です。さらに、セックスとお金をつなぐ主な手段は、「出会い系サイト」でした。

このような金銭目的の不特定の相手とのセックスには、どんなキケンがあるのでしょうか。 調査では、お金のやりとりがあったセックスとなかったセックスのそれぞれについて、トラブルの有無を尋ねました。妊娠や性感染症、セックスのときの暴力や、ストーカー被害などです。

結果――女性の8割以上が「妊娠の心配」と「性感染症の可能性」を経験していました。しかし、それは“お金 のやりとりがない相手とのセックス”で起きていたのです。お金のやりとりがないということは、おそらく恋人やセックスフレンドなど特定の相手とのセックスが多く含まれるでしょう。いわゆる“愛のある関係性”や“特定の相手とのセックス”は、これまで予防啓発のなかで「安全なセックス」と謳われてきたものです。

ところが、実際には“金銭目的の関係性”や“不特定の相手とのセックス” よりも、妊娠や性感染症の不安を感じた経験が多いという結果が示されました。どちらも、コンドームを使わなかったことが原因のトラブルです。 」

つまり、野坂氏もいっているように、女性にとってキケンなセックスとは、「お金」でも「不特定の相手」でもなく、むしろ「愛」を理由にコンドームなしのセックスをしたり、「特定の相手なら大丈夫」という“特定神話”を信じたりすることで起こるといえますね。

「コンドーム or NO SEX 」この言葉の重要性を感じます。

(M記)
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2009年11月19日

Act Against AIDS 2009 LIVE IN OSAKA

音楽業界を中心に、エイズに対しひとりでも多くの人に関心を持ってもらうこと、正しい知識を知ってもらうことを目的に、93年よりスタートしたのがエイズ啓発運動AAA(Act Against AIDS)です。

今年も12月1日の「世界エイズ・デー」に大阪城ホールで開催される「Act Against AIDS 2009 LIVE IN OSAKA」に、オノヨーコとショーン レノンがスペシャル・ゲストとして出場するようです。

先日、テレビ朝日系の「徹子の部屋」に2人が出演していました。ショーンがすっかり大人になっていて、時の流れを感じましたね。その時に、「YOKO ONO PLASTIC ONO BAND」のパフォーマンス映像が流れていて、いいサウンドなので思わずCD『BETWEEN MY HEAD AND THE SKY』を買ってしましました。

オノ・ヨーコさんは現代アートの方が注目されていると思いますが、私はヨーコさんのサウンドが好きです。ちょっとパンクっぽさがあり、けっして上手いとはいえないボーカルですが、それがとてもいい味を出していて、むしろオリジナリティにつながっています。けっこうファンキーさがあっていいですが、特にバラードにいい曲が多いです。

Act Against AIDSはヨーコさんの志向にマッチしているように感じますので、きっといいパフォーマンスだと思います。いつかライブでヨーコさんの音楽を感じてみたいですね。

(M記)


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2009年11月10日

コンドームより効果的な男性用避妊薬

「英国エディンバラ大学研究チームが世界保健機関(WHO)とともに男性に2ヶ月に1度投与する避妊注射の臨床実験に突入したと明らかにした。」とのニュースがありました。
この避妊薬はテストステロン、プロゲステロン、ホルモンを含んでいて投与時には早い時間中に精子数が急減する効果があるといいます。

たしかに、これが実用化されれば、避妊のあり方も変わるかもしれませんね。その一方で、副作用はないのだろうか?と思ってしまいます。ピルが出た当初のように、最初の段階で使うのにはちょっと勇気がいるかもしれません。

研究チームは「男性の避妊薬が妊娠を未然に防止するためにコンドームより効果的」とし、「この男性用避妊薬が商品化されている道を開くのに役立つだろう」と説明しています。

でも、副作用のことはどうなのか?説明してもらいたい気もします。さらに、カップル20組で1年間の臨床実験をするようですが、万が一妊娠してしまったらどうなるんだろう?と余計な心配もしてしまいます。それだけ効果に自信があるんでしょうね。だとすれば、案外、画期的なことがおきるかもしれません。

「今回の男性避妊薬実験は英国だけでなくヨーロッパ、アジア、南米、オーストラリアなど10ヶ所のセンターで400カップルを対象に進行される予定だ。」とWHOは明らかにしていますので、日本でもぜひやってもらえればと思います。

(M記)
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2009年11月02日

HIV感染者の入国制限


HIV感染者の入国制限は現在、韓国、ロシア、イラクなど米国を含め計12カ国で実施されているといわれます。アメリカがHIV陽性者の入国制限を行っていることは意外な感じもしますが、以前アメリカで開催される予定だったHIV/エイズに関する会議が、そのことが原因で他国に移ったこともあったと記憶しています。

そういった中で、オバマ大統領は30日、米国が22年前から実施してきたエイズウイルス(HIV)感染者に対する入国制限を、来年1月1日から撤廃する方針を表明しました。オバマ氏は以前からHIV/エイズに関して、積極的な対応をしているので、とても共感をおぼえますね。


HIV感染者の入国制限の見直しについては、昨年の主要国(G8)首脳会議(北海道洞爺湖サミット)でも支持することで合意はしています。米国は前政権時の昨年から、撤廃に向けた作業を続けていたようです。

米厚生省は1987年、エイズを入国制限対象の感染症に指定し、91年に見直す動きがあったが、議会の反対に遭い、93年に移民法上も規制されました。反対する理由の中には、大いに偏見に基づくモノが多かった思いますが、どうなんでしょうか?

同時に、オバマ大統領は、主に低所得のエイズ患者向けに治療費補助などを行う「ライアン・ホワイト法」(90年成立)の4度目となる延長にも署名しています。「エイズとの戦いで世界のリーダーになりたいなら、そのように行動しなければならない」と述べ、偏見の根絶も含め、米国は今後もエイズ対策に力を入れると宣言しました。心強い限りです。鳩山さんもここでなにか宣言してくれるといいですね。
コンクリートから人へ、まさにそれにピッタリマッチしていると思うのですが。

(M記)

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2009年10月26日

SFIDA(スフィーダ)


SFIDA(スフィーダ)は、2005年に高品質な手縫いボールの製造からスタートしたフットサルブランドです。

フットサルは一言で言えば「室内で行うサッカー」ですが、通常の11人制のサッカーと違うところも多々あります。南米を中心に発達したサロンフットボールと欧米で広まったインドアサッカーのルールを統一して、FIFAは1994年より競技名を「フットサ(FUTSAL)」としています。

そのSFIDA(スフィーダ)はフットボールを通じてアフリカのエイズ問題を啓発・解決する「レッドリボンフットボールプロジェクト」に全面協力しています。

「レッドリボンフットボールプロジェクト」は世界エイズデーに合わせ「フットボールを通じてアフリカで起こっているエイズ問題の啓発&解決を目指す」ことを目指すプロジェクト。第二回を迎える今年のコンセプトは「お母さんから子どもへのHIV感染を防ぐ。命のパスをつなぐ、あなたがサポーター。」です。NGO・PLASが中心となって様々な活動を行い、エイズの母子感染問題を啓発し、予防のための資金集めを行います。

また私が面白と思ったのは、当プロジェクトのためのオリジナルボール「SFIDA RedRibbon(JFA検定フットサルボール)」の制作です。赤を基調にした鮮やかなデザインはとてもインパクトがあります。これなら自宅に飾っておきたいな〜と思います。

SFIDAがボールの生産協力を行うイデアインターナショナルのオリジナルブランド「Idea Root(イデアルート)」も当プロジェクトのための限定ボールを制作しています。「『モノづくり』を通じて私たちを取り巻く環境のバランスを取り戻す」というコンセプトのもと、地球儀を模した赤のデザインで、「STOP AIDS」というメッセージが込められている。こちらのボールのデザインもなかなかよくてほしくなります。

これらのボールは、プロジェクトイベント&大会、Yahoo!チャリティオークション出品用アイテムとして提供する他、商品としても限定販売され、売上の10%がプロジェクトに寄付されるようです。

12月1日の『世界エイズデー』に向かって様々なイベントが開催されます。今年も期待したいですね。

(M記)

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2009年10月19日

ARVスワローズ


アフリカ南部のジンバブエのHIV感染率は約2割といわれ、サハラ砂漠以南のアフリカでも感染率が高い国の一つです。
そのジンバブエで、エイズウイルス(HIV)感染者でつくる女性サッカーチームが活躍しているというニュースがありました。

チーム名はHIV治療薬ARV(抗レトロウイルス薬)からとった「ARVスワローズ」。地元大会で2冠を達成し、今や地元のヒロインだそうです。選手14人全員がHIV感染者で、ARV治療を続けている状況での快挙ですからヒロインになって当然ですよね。

アフリカでは情報の少なさから、HIV/エイズに関して偏見があるのは事実です。そうした中で、感染者への偏見や差別などを克服し、共に生きる社会を啓蒙するためチームを作ったといいますから、素晴らしですよね。偏見と差別があるなかでのチーム作成は勇気がいることと思います。

チームがあるハラレでは08年11月、黒人企業家がHIV感染者を集め、サッカーチーム結成のアイデアを話したのがきっかけで、16チームが誕生しました。スワローズのチームメートのほとんどはサッカー初体験で、当初は、偏見からHIV感染者がグラウンドに立つことを非難する人もいたということです。

スワローズの主将アナフィルズ・ピリさん(36)は 「HIVの感染を明らかにする勇気が必要だった。初めは地域社会の抵抗も大きかった」と振り返っています。また、ピリさんはサッカーを始めてから「体調の好不調の波がなくなり、みんな生き生きとしてきた。思いを共有できる仲間と合宿し、悩みを打ち明けあった」と胸を張ります。

地域のまなざしにも変化が表れ、トーナメント戦で優勝トロフィーを持ち帰ってから、チームのサポート役が続々と名乗りを上げ、グラウンドをにぎわせています。

ピリさんの夢は、2010年、隣国・南アフリカで開催されるサッカーのワールドカップ(W杯)のグラウンドに立つことだそうです。「南部アフリカは世界で最もHIV感染が深刻化している。世界に共に考え合う機会を提供できるはず」と語ります。

サッカーファンの1人として、もう一つの「Road to Africa」に期待したいと思います。

(M記)
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2009年10月13日

オバマ氏への期待感

オバマ米大統領は10日夜、全米最大の同性愛者団体「人権運動(HRC)」の会合で演説して、同性愛者を原則として受け入れていない米軍の規定を変更する決意を表明しました。米ワシントンでは11日、同性愛者らの権利拡大を求める数万人規模のデモ行進が、ホワイトハウス前から議会議事堂まで行われました。オバマ氏はこのデモに先立って表明し、HRCも「闘いの最強の協力者」とオバマ氏に期待感を示したようです。

オバマ氏は、以前から同性愛に関して理解を示す発表をしていますし、ゲーツ米国防長官はオバマ大統領の意向を受け、同性愛者の兵役を禁止する米軍の政策の緩和を検討し始めたことをすでに昨年、明らかにしています。

米軍では同性愛者に関し1993年以来「軍当局は問わない」「当事者は話す必要はない」などの原則が適用され、名乗り出ない限り実質的には容認されているようです。

オバマ氏は結婚は男女間で成立すると定義した「結婚防衛法」の撤廃に向けて動くことも言明しましたが、具体的な目標時期はまだはっきりしません。この件に関して、デモ参加者らからは「一体いつ実現するの」など不満の声もありますし、世論の意見対立が先鋭化しかねないテーマだけに、具体案の策定はむずかしいと思います。

オバマ氏は昨年の選挙戦期間中に「結婚は男女間のもの」と述べ、同性婚には否定的な考えを示しているが、法律で禁じることにも反対の立場です。10日の演説では「結婚しているカップルと同様の権利と責任を持てるようになることを支持する」と表明し、同性愛者カップルが結婚できないことにより社会制度上の不利益を被らないようにすることを誓ったようです。

まだ具体的になっていないとはいえ、日本の現状を考えると一歩先を行っているな〜という気がしますね。

(M記)
posted by ケーシーズ at 16:17| Comment(1) | TrackBack(0) | 性教育関連記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする